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2016年4月24日日曜日

瀬戸内海の冷たい水

土曜日。いつもの大里松原海岸。
朝5時過ぎからキャスト開始。だいぶ日が昇るのが早くなったなぁ。
大潮、朝マズメ前後に満潮。天気も最高。期待して行ったのだが・・・・

なんか先週と全然違う。
あれだけいたベイトはドコ行った?
魚も鳥も、影も形も無い。
前日の雨が影響してるのだろうか。
現地で得た最新情報では、前日の夕方に結構メジロが上がったという話だったが・・・

しばらく投げたがまったく生命感が無いので1時間で切り上げることになった。



そして・・・・室戸岬漁港デビュー!ただし白灯台。


いやぁ、デカイ消波ブロックだなぁ・・・
足場が大きいので意外と安心して投げられた。小さいテトラのほうが立つスペースが狭くて不安定なんだな。
そのかわり投げられる位置まで移動する過程が怖いけど。隙間に落ちたら死ねる・・・

撤収中の人に挨拶すると、青物情報ゲット。
朝一でナブラがあって、80センチほどの青物が一本だけ上がったらしい・・・

しばらく投げたが、ここでも釣果は得られなかった。



帰宅し、淡々と道具を洗い、片付け・・・
さて、今回のボウズの言い訳を探そうか。



色々調べた結果、海水温が下がったせいと考えることで落ち着いた。

徳島水研の衛星画像
http://www.t-suiken.vs1.jp/eisei/eisei20160416.html
http://www.t-suiken.vs1.jp/eisei/eisei20160420.html
見比べてみれば、鳴門海峡から流れ出た冷水が、だんだん徳島沿岸部を冷やしていくと想像がつく。

そして室戸岬のデータから確信する。

水産総合研究センター リアルタイム海洋情報収集解析システム
http://buoy.nrifs.affrc.go.jp/

大里海岸での証言は「22日夕方、青物爆釣」である。
このタイミングの室戸岬の水温を調べたところ、なぜか急上昇していた。
(22日のデータは室戸岬→観測値グラフ→日付変更→更新で見られる。)
なぜ水温が上がったかは、黒潮が急に変化したとか考えられるが、正直どうでもいい。予想しようが無いし。
そして23日には水温が急低下しているという・・・


間が悪いんだな。チクショー。
あ、下手くそ? うん。
まぁ、これから水温が上がればチャンスも増えるはず・・・
次の冬にこの経験がきっと生きるはず・・・

それにしても瀬戸内海は冷たい。
まだベラも冬眠中だしなぁ。元気なのは鯛とチヌくらいか?あとメバルとガシラか。
来週はタイラバ船行くけど大丈夫かなぁ・・・
気合入れ・・・ずに気楽にいっとこ。

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