ラベル

2016年4月29日金曜日

スランプ

えっと、魚ってどうやって釣るんだっけ・・・


 まさかの完全ボーズ・・・タイラバ乗合でただ一人の!完封負け!!
本当にアタリが一回も無かった。なんという屈辱。

そりゃー自分は下手くそだけど。
でもねぇ、同じタイラバ使ってて巻きスピードも周り見たり色々試したりして・・・等速も心掛けて。
それで周りは普通に鯛以外も含め釣れてる中で、自分だけ外道のアタリすら一回も無いって異常だよ。
まぁ竿とかラインとか釣座とか色々原因はあるんだろうけど、それにしたって・・・前回はちゃんとこれで釣れてんのに。
なんか釣りの神様に嫌われるようなことやったっけなぁ。

リベンジやる。
いやしかし、リベンジしたい場所だらけになってきた・・・

2016年4月24日日曜日

瀬戸内海の冷たい水

土曜日。いつもの大里松原海岸。
朝5時過ぎからキャスト開始。だいぶ日が昇るのが早くなったなぁ。
大潮、朝マズメ前後に満潮。天気も最高。期待して行ったのだが・・・・

なんか先週と全然違う。
あれだけいたベイトはドコ行った?
魚も鳥も、影も形も無い。
前日の雨が影響してるのだろうか。
現地で得た最新情報では、前日の夕方に結構メジロが上がったという話だったが・・・

しばらく投げたがまったく生命感が無いので1時間で切り上げることになった。



そして・・・・室戸岬漁港デビュー!ただし白灯台。


いやぁ、デカイ消波ブロックだなぁ・・・
足場が大きいので意外と安心して投げられた。小さいテトラのほうが立つスペースが狭くて不安定なんだな。
そのかわり投げられる位置まで移動する過程が怖いけど。隙間に落ちたら死ねる・・・

撤収中の人に挨拶すると、青物情報ゲット。
朝一でナブラがあって、80センチほどの青物が一本だけ上がったらしい・・・

しばらく投げたが、ここでも釣果は得られなかった。



帰宅し、淡々と道具を洗い、片付け・・・
さて、今回のボウズの言い訳を探そうか。



色々調べた結果、海水温が下がったせいと考えることで落ち着いた。

徳島水研の衛星画像
http://www.t-suiken.vs1.jp/eisei/eisei20160416.html
http://www.t-suiken.vs1.jp/eisei/eisei20160420.html
見比べてみれば、鳴門海峡から流れ出た冷水が、だんだん徳島沿岸部を冷やしていくと想像がつく。

そして室戸岬のデータから確信する。

水産総合研究センター リアルタイム海洋情報収集解析システム
http://buoy.nrifs.affrc.go.jp/

大里海岸での証言は「22日夕方、青物爆釣」である。
このタイミングの室戸岬の水温を調べたところ、なぜか急上昇していた。
(22日のデータは室戸岬→観測値グラフ→日付変更→更新で見られる。)
なぜ水温が上がったかは、黒潮が急に変化したとか考えられるが、正直どうでもいい。予想しようが無いし。
そして23日には水温が急低下しているという・・・


間が悪いんだな。チクショー。
あ、下手くそ? うん。
まぁ、これから水温が上がればチャンスも増えるはず・・・
次の冬にこの経験がきっと生きるはず・・・

それにしても瀬戸内海は冷たい。
まだベラも冬眠中だしなぁ。元気なのは鯛とチヌくらいか?あとメバルとガシラか。
来週はタイラバ船行くけど大丈夫かなぁ・・・
気合入れ・・・ずに気楽にいっとこ。

2016年4月17日日曜日

相変わらず・・・

釣れない理由を探すのに忙しい・・・参ったねコリャ。


ちゃんとポイントが分かってりゃ、こんなことにはなってませんけども。

 土曜日。未明起床、長時間ドライブ、いつもの海岸。いつも通り。
今回は最初に入った場所が地磯。これがまずかった。
投げてたら 、いきなり何かミノーに当たってきたのだが、結局釣れず。
あれヒラスズキだろうなぁ・・・ 痛いタイムロス。
だいぶ明るくなって、地磯から続く砂利浜を投げながら少しずつ移動していった・・・のだが。
このとき、はるか南のほうでは既にベイトが接岸してナブラが多発、メジロが何本か上がっていた。
自分はそれを知らず、じっくり探りながらジワジワ移動、そして一番近いところにいた人(それでも1キロくらいは先)がメジロサイズを手にしてるのが見えたとき、ようやく事態に気付いた。
向こう、人がいっぱい。鳥もいっぱい。こっち、人がいない。鳥もいない。
そっちだったか~・・・

まぁいい場所で投げてても釣れなかった可能性はあるけども。
日が昇ってからも釣る人は釣る。釣れない人は釣れない。差が出ている。
いつだかのシマノのビデオで鈴木斉さんが言っていたことが思い出される。
「ブリは結構ベイトを選んでいる」と。 寸法の違うミノーを1つ2つ買っておくかなぁ。
潮回りも月齢も良い来週こそは・・・準備万端で臨もう。


まだまだ未熟よな~

2016年4月10日日曜日

片道150キロの末に得たもの

 土曜日の朝の話。
朝2時に起床、3時間のドライブ後、大里松原海岸に到着。
相変わらず人多し。

準備を終え、海岸をジャリジャリと歩き投げられる隙間に入り込む。
この時点で既にだいぶ明るい。5時半くらいか。
新しく買ったシマノのシースパローを結びブン投げる。
ものすごい安定飛行で飛んでいく。噂通りめちゃくちゃ飛ぶ。
100mくらい行ったかも。海燕の名は伊達じゃないな。

しばらく投げるも反応が無い。
じゃあルアーチェンジ・・・・したいのだが、なぜかライジャケにあるはずのプライヤーが見当たらない。
どうやら準備をしてたとき車に忘れてきたらしい。
プライヤーが無いとスプリットリングもフックも外せないじゃないか。
仕方なく車まで取りに戻ることに。出だしからグダグダだった。

トボトボと車まで歩いて戻る途中、黄色いジャケットのおっちゃんと挨拶。
「昨日そこで上がっとったで」 「へえー」
何が? お魚ですよね。 まさかアレじゃないですよね。
ちょっとワクワクしてきた。

プライヤーを取って再び浜に戻ると、なんとさっきの黄色いおっちゃんが魚と格闘していた。
「2投目できたわ」「すぐ近くをビュー泳ぎよん見えたで」「竿がやらかいき、上がらん」
右に左に走り回るは青物確定。しかもまあまあではないか。
しかしこのおっちゃん、竿一本と小さな白いスーパー袋一個しか持ってない。
こりゃ無理かな、と自分がタモを取り出す。手際悪く掬おうとするも・・・魚がでかくてなかなか入らない。
モタモタしてるとラインが切れちゃいそうなんで、タモ網にルアーが引っかかった状態でズリ上げた。
上がったのは楽々60オーバーのハマチ。
以前宇和島で見たのより、かなり白っぽい。水温低すぎ?
そしてすかさずルアーチェック。イワシカラーのミノー、90mmくらいか。ふむふむ。

おっちゃんが場所を空けてくれたので、ありがたく投げることにする。
イワシカラー持ってない。仕方なくピンクのヒラメミノーを投げるも反応無く。
隣で投げてるおっちゃんの動かし方も観察してみる。ふむふむ。
早巻き、ロングジャーク、早巻き、ロングジャーク。真似してみるも反応無く。
そういやあの竿、かるく4mはあるなぁ・・・磯竿か?あの長さのジャークじゃないとダメなのかな。

同じタイミングで少し離れた場所でもう1匹釣れてた後は、誰もが反応ゼロ。
ジグを引いてるときに2回だけ急にフワッとテンションが変化したんだが、もしかして魚だったのかな・・・
もしそうならジグを見切られてるのかもしれない。もうちょっと早巻きのほうが良かったかも。


7時を過ぎる頃には人がまばらになり、自分も撤収。
大里海岸、一応は青物が回遊してるようだが、数はあまり多くないみたいだ。

結局タモ網だけ生臭いという・・・
まぁ釣れるのが分かったのは収穫かね。

あと課題もできた。
水面系で竿をジャークして引いてきた後、ラインの巻き取りが足りてないようで、何度かラインがモジャモジャに絡んでしまった。
ラインが絡まないように操作する感覚を身に着けねば。


帰りにちょっと寄り道。
日和佐道路を下りて、由岐漁港へ。


 こりゃあイカにも親イカが入りそうな感じの場所。白い砂地にホンダワラがまばらに生えていてすごく良い感じ。
ただこの日はちょうど大潮の干潮時で、手前の基礎が完全にむき出しになって釣りが出来る状態じゃなかった。
タイミングが合えば、良い釣りができるかもしれない。またここに寄ってみようかな。

2016年4月5日火曜日

まだ水温が低い


 坂出 大屋冨海岸

日曜日に大屋冨海岸の様子を見に行ってきた。
空は曇天、風が少々・・・釣りには問題ない、むしろ晴れより良い。
イソメでちょい投げ。

・・・・小一時間ほどで納竿。 魚っ気ゼロ。

毎年ウヨウヨいるはずのベラさんがまだ一匹もいない。
カレイならたまーにいるかもしれんけど。 この日はそんなに時間無かったし。


一応、釣れるやつはいるんです。
フグとか。フグとか。正体不明のデカイのとか。(たぶんスズキ)
竿立てに置いておいた竿が引きずられて慌てたッス・・・結局切れたけど。
すっかり忘れてたけど、ここはハリス1.2号じゃ無理だわなぁ。 藻がびっしりだから。



去年の釣行を見直したところ、キスとベラを調子よく釣ってたのは大体6月頃から。
其の頃の水温が大体18度前後で、今現在の水温が12度ほど。
やっぱりあと一ヶ月以上はかかるかな~。